山頭火日記 (博多 大濱 三宅酒壺洞氏 関係部分抜粋)

1931年4月15日

 

 薄曇 福岡市 出来町 高瀬屋

 

  略 

 

 

 

 

 

※ あまりにも汚い身なりの山頭火が三宅家のすぐ隣まで行乞をして回るので、氏の御尊父が世間体が悪いと彼を泊めるのを厭がられた。

そこで氏の計らいで以後、出来町(現 博多駅前一丁目)の「高瀬屋」(=木賃宿?)に泊まるようになった...  

                 (西野 善男氏 談)

山頭火日記 (博多 大濱 三宅酒壺洞氏 関係部分抜粋)

1931年4月16日