種田山頭火
流浪の俳人 種田山頭火は、昭和の初め(昭和5年12月5日、昭和6年12月28日、昭和7年4月9日)に、同門の俳人で、良き理解者で後援者でもあった三宅酒壺洞氏を訪ねて大濱1丁目(現:博多区大博町)にやって来ました。
僧形で乞食しながらまさに この「流灌頂通り」を歩いてきたのです。
そしてこの「酒壺洞居」の二階で、句会を開きました。